成功する幼児教育―脳を育てる幼児教育

飽食の時代になって、食べ物を粗末にするなという教えが次第に影の薄いものとなっています。
――切り身になっている魚や肉しか知らない。
――中学生になってもキャベツとレタスの区別がつかない。
――核家族化でひとりで食事をする子の増加。
日常の食生活の乱れからくる生活習慣病の急増など、『食』に対する問題点が浮上する中、
朝食をしっかり食べてきている子には「学校が楽しい」と感じている子の比率が高いなど
注目すべきデータも発表されており
『食』の大切さを小さいうちから教えようという『食育』が注目されてきています。

いっしょに買い物に行って並んだ様々な食材を手に取ってみる。
自宅でも小さな菜園で野菜を育ててみる。夕食を作る時に子供もお手伝いをさせる。
日常生活のさりげないことが、学校では習わない子供の経験や糧となることも少なくありません。

忙しいお母さんにとって、買い物はひとりで済ませたほうが楽ですし、
野菜は買ってきたもののほうが手間もなく出来もよくてかえって割安。
夕飯の支度中はおとなしく待っていてくれたほうがはかどることでしょう。
でも、いろんなことに興味を持って、喜んで「お手伝いする。したい!」というのは小さい頃のことです。
大きくなるにつれ、お手伝いなんてめんどくさいという顔をするようになります。

せっかくの本人の好奇心・やる気をそいでしまうのは非常に残念です。
また、子供の頃から習慣になったお手伝いはずっと身についてゆくものです。
さあ、教えるぞと身構えて始めるのが幼児教育とは限らないのです。

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